葉桜慕情

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zoom RSS 悲運の美男子、大津皇子

<<   作成日時 : 2015/05/19 19:25   >>

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二上山登山口付近の駐車場に停め、二上山を目指す。 

しばらく舗装された車道を歩くと、まもなく傘堂に至る。一本足の変わった形式のお堂だ。

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さらに歩き易い林道を進み、沢沿いの登山道らしくなった道を行くと、泉祐寺がある。

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この辺りまではなだらかな登りだが、少しずつ勾配がきつくなり、一歩ずつゆっくり登って雄岳・雌岳の稜線に

出ると、雌岳頂上はすぐだ。 麓から1時間半ほどで、雌岳頂上に到着。

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標高474mと低山だが、高度差は400m以上あり、十分登り応えがあった。

すでに12時を回っているので、何組も昼食休憩中だ。

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東方の展望が開けていて、奈良側の市街が見下ろせる。 橿原市街だろうか。

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南を見やれば、今朝登った葛城山が頭をのぞかせており、その右肩に金剛山も見ることができる。

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二上山頂上付近は「万葉の森」として整備されており、あちこちに歌碑が設置されている。その一つ。

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そのうち、朝のうち快晴だったが雲行きが怪しくなってきた。

雌岳から雄岳へはゆっくり20分弱で着く。 とうとうポツポツと降ってきた。

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517mの山頂には、葛城二上神社がある。

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山頂から少し離れたところに、宮内庁管理下の大津皇子の墓がある。

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天武天皇の長子で母の大田皇女は鵜野讃良皇后(持統天皇)の姉であったが、幼くして母を亡くし、後ろ盾は

盤石ではなかった。 また、才能豊かで度量広く人望も厚かった大津皇子は、異母兄草壁皇子の母である

鵜野讃良皇后に煙たがれ、天武天皇が崩御すると謀反を企てたかどで捕われ抹殺される。

伊勢神宮の斎宮となっていた姉の大伯皇女(大来皇女)に会いに行くなど親しかった大伯皇女の歌が万葉集に

「うつそみの 人なる吾や 明日よりは 二上山を 我が兄(せ)と吾(あ)が見む」 とあり、皇子の屍が移葬された

ことがよみとれる。 嫉妬される才能も人徳も美貌も持たない赤兵衛は幸せだ。

雨が強くならないうちに、早く下山しよう。 同じ登山道を引き返してもよいが、岩屋峠から泉祐寺へ下山する。

途中咲いていた、ホウチャクソウ(?)。

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傘堂付近まで下りた頃には、本格的に降ってきた。 4時からの当麻寺練供養は大丈夫かなあ。




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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
哀しい歴史が刻まれているのですね〜〜((+_+))
嫉妬される才能も人徳も美貌も持たない私も等しく同感です♡
自分の所為でなく嫉妬される(相手の心模様までわからない)
今の時代でもいろいろありますね〜
そこのところをうまく切り抜けながら過ごすのを会得しませんとね。
二上山など、万葉のロマンを感じる音がしますね(*^-゚)⌒☆
おしまいの花は多分、アマドコロ?でしょうか。(広葉の・・)
茎に稜があり少し角ばってるように見えますね。
いつもお気持ち玉を戴きありがとうございます<(_ _)>
nobara
2015/05/20 14:03
☆nobaraさん、こんにちは。コメント、ありがとうございます。
万葉ロマンは、哀しくも美しいっ。当時の人間の奔放な生き方の方が、現代よりもずっと幸せだったのでは、などと感じさせられます。
花名のご指摘、ありがとうございます。ホウチャクソウ、アマドコロ、ナルコユリ、それぞれの違いを聞いても、実物を見ても、やっぱりよく分かりません。トホホ。
赤兵衛
2015/05/22 12:11

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